もどる すすむ
第5日 長津田〜鶴間(その2)
国道246を行く。 町田街道の長津田辻を過ぎ、東名高速の横浜町田インターに行く国道16号を横切る。 この辺りは外国車の販売店が多い。
旧道は国道246から右に分岐する。 国道を渡る歩道がないので先の信号まで行き迂回して旧道にもどる。
鶴瀬橋を渡ると、大和市にはいる。
その手前に、大黒天開運神社がある。 大山阿夫利神社の分社で、大山参詣の時にはこの宿で一泊して身を清め、 必ず財布をなぜ清めて金運にあやかるように祈願したという。
狛犬は、小型の猫顔で昭和56年(1981)の「渡来」である。
渡辺華山が相模を旅した時に泊まったという「まんじゅう屋」跡 の説明板がある。
一本南側の道に諏訪神社がある。
参道には苔むした安政6年(1859)の「江戸」狛犬がいる。たてがみも尾も渦を巻いている。 顔や足が少し欠けている。
他に拝殿の前に昭和58年(1983)の「しょうわ」狛犬がいる。